空想曲線

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吉里吉里/KAG:ネームウィンドウプラグインを使ってみる  

2012-07-29[Sun]
cm0
tb0

色々な墓場さんで配布されているネームウィンドウプラグインを使ってみました。
ネームウィンドウプラグインスクリーンショット

■ここが便利
・表示させたいレイヤの切り替えがカンタン
・[cm][ct]を使ってもネームウィンドウは消えずに残るので、
 セリフがページをまたぐときも気にしなくていい

■注意点
・履歴画面を見ると、名前とセリフが一行でつながっているので
 気になる人は名前部分の履歴を出さないようにするか、履歴を改行する

これすごく便利だー(´∀`*)
ということで、プラグインの導入から基本的な使い方までご紹介します。



1.プラグインをダウンロードする


NameWindowPlugin_ks.txt TJSFunction_ks.txt を DL します。
一緒に NameWindowPlugin.txt(リファレンス)も DL しましょう。



2.ファイルをリネームする


このままだと使えないので、NameWindowPlugin_ks.txtを NameWindowPlugin.ks にリネームします。
保存しようとすると「拡張子がなんたら~」と警告が出ますがムシしてOKをクリック。
TJSFunction_ks.txt も同様に TJSFunction.ks と直しておきましょう。



3.プロジェクトフォルダに入れる


好きなフォルダに突っ込みます(私は others フォルダに入れてます)



4.プラグインを読み込む


[ call storage="NameWindowPlugin.ks" ]

first.ks のなるべく最初にプラグインを読み込みます。
( startanchor タグを使っている場合は、それよりも前で呼びましょう)
TJSFunction.ks は NameWindowPlugin.ks 内で呼び出しているので書かなくて大丈夫です。



5.プラグインの初期化


[ namewin_init layer=message1 ]

プラグインを使用する前に書きます。レイヤ指定は必須なので忘れないよう。
ネームウィンドウに使用できるのはメッセージレイヤのみです。



6.ネームウィンドウの設定


[ namewin_position frame="plate" left=100 top=100 width=200 height=50 
marginl=0 marginr=0 margint=8 marginb=0 visible ]

KAGの position タグに相当します。属性もすべて使用できます。
ここでは例として plate.png(200x50px) のフレーム用画像を読み込ませています。
もちろん画像がなくても問題ありません。

[ namewin_style align=center ]
style タグに相当。属性もすべて使用できます。

[ namewin_font size=24 color="0xffff00" ]
font タグに相当。以下略。



7.名前を表示させる


[ namewin_text text=きりこ ]

textの中身がネームウィンドウに表示される文字列です。namewin_position で設定した width を超える文字を入れると改ページ待ちの三角が出てしまうので一行に収まるようにしましょう。
[ namewin_text text="&f.p_name" ]のように書けば、名前に変数を使用できます。


また、デフォルトではネームウィンドウが100ミリ秒でトランジションして表示されます。
必要ない場合は[ namewin_text text=きりこ page=fore ]と記述しましょう。
もっと細かい設定はリファレンスを参照してください。



8.ネームウィンドウのクリア


[ namewin_clear ]

表示されている text のみクリアされます。フレーム画像は消えません
フレーム画像ごと消したいときは[ namewin_position visible=false ]で不可視にするか
[ namewin_uninit ]でプラグインを無効化(次項)しましょう。



9.プラグインの無効化


[namewin_uninit]

ネームウィンドウプラグインを無効化します。
再度使用するときは[ namewin_init ]を書き忘れないようにしましょう。



10.マクロを作ってみる


*macro
;センスのないマクロ名
[ macro name="かぐこ" ]
;ネームウィンドウに使用するメッセージレイヤの設定
[ namewin_position frame="plate" left=100 top=100 width=200 height=50
marginl=0 marginr=0 margint=8 marginb=0 visible ]
[ namewin_style align=center ]
[ namewin_font size=24 color="0xffff00" ]
[ namewin_text text="かぐこ" page=fore ]

;名前とテキスト部分を分けるため履歴のみ改行しておく
[ hr ]
[ endmacro ]


*使ってみる
;初期化、ネームウィンドウに使うのはメッセージレイヤ1
[ namewin_init layer=massage1 ]

;作ったマクロ投入
[ かぐこ ]
やっほー、かぐこだよー☆[ p ][ cm ]



11.キャラごとに文字色を変えるバージョンも作ってみる


*macro
;かぐこのときは文字色を0xffff00にする
[ macro name=kaguko ]
[ namewin_font size=24 color="0xffff00" ]
[ namewin_text text="かぐこ" page=fore ]
[ endmacro ]


;きりたのときは文字色を0xff00ffにする
[ macro name=kitira ]
[ namewin_font size=24 color="0xff00ff" ]
[ namewin_text text="きりた" page=fore ]
[ endmacro ]


;ネームウィンドウ表示マクロ
[ macro name=名前 ]
[ namewin_position frame="plate" left=100 top=100 width=200 height=50
marginl=0 marginr=0 margint=8 marginb=0 visible ]
[ namewin_style align=center ]

;かぐこのとき、マクロ[ kaguko ]を渡す
[ if exp="mp.kaguko" ][ kaguko ][ endif ]
;きりたのとき、マクロ[ kirita ]を渡す
[ if exp="mp.kirita" ][ kirita ][ endif ]
[ hr ]
[ endmacro ]


*hoge
[ cm ]

[ namewin_init layer=massage1 ]

[ 名前 kaguko ]
かぐこのセリフ。[ p ][ cm ]

かぐこのセリフその2。[ r ]
[ cm ]タグを使ってもネームウィンドウと名前は残る。[ r ]
ここが非常にありがたいところ。[ p ][ cm ]

[ 名前 kirita ]
きりたのセリフ。[ p ][ cm ]

[ namewin_position visible=false ]
ネームウィンドウを消してみる。[ r ]
地の文を書くときはこうするといいかもしれない。[ p ][ cm ]

[ 名前 kaguko ]
で、もっかいウィンドウを出す。
マクロ内で[ namewin_position visible=true ]になってるから
こっちで指定し直す必要はない。[ p ][ cm ]

もっといい書き方があると思うので、あれこれ試してみてください。



おまけ:メッセージレイヤのフレーム画像に関する注意点


フレーム画像に透過画像を使用しているのにちゃんと表示されなくて困っている方へ。
Config.tjs の473行目にある layertype を ltAddAlpha から ltAlpha に変更するか、
画像フォーマットコンバーターを使って ltAddAlpha 形式で出力しましょう。
読み込み速度に差があるようですが、それほど気にならないので好きな方を選べばいいと思います。

■画像フォーマットコンバーターはどこですか■
 kirikiri2 > tools > krkrtpc.exe ←ここだよ、ここ!

最初これに気づかなくて焦ったのはいい思い出(´ε`)


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